“柔革”の読み方と例文
読み方割合
なめしがは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其の足元には積重ねた五六册の愛讀書が色さま/″\な柔革なめしがはの背の上に金文字で、詩人の詩集や音樂家の傳記の名をばぴか/\光らしてゐる。
新帰朝者日記 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)