“柔皮”の読み方と例文
読み方割合
かは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると酒を送りこむ柔皮（かは）管が漏れ出した。と、それを報告することなどはそつちのけで、みんなして飮めるだけ飮み初めた。そんな思はぬ御馳走が二時間もつゞいた。
氷島の漁夫：01 氷島の漁夫 (旧字旧仮名) ／ ピエール・ロティ(著)