“枢仕掛”の読み方と例文
読み方割合
くるゝじかけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四国の猟師が猿をるには、枢仕掛くるゝじかけの一寸した戸棚を山の中にかつぎ込み、猿公えてこうがたんと集まつて来ると、猟師が自分で戸棚のなかへ潜り込み、ぴしやりとを閉める真似をしてみせる。