林檎糖りんごとう)” の例文
猿股を穿く。短いシャツを脱ぐ。だが、もうしばらく待っているのである。彼は包み紙の中でべたべたになる林檎糖りんごとうのように汗をかいているからだ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)