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松明
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まつのあかり
ふりがな文庫
“
松明
(
まつのあかり
)” の例文
昔ながらの
松明
(
まつのあかり
)
の
覚束
(
おぼつか
)
なき光に見廻はせば、
寡婦
(
やもめ
)
暮
(
ぐ
)
らしの何十年に屋根は漏り、壁は破れて、幼くて
我
(
わが
)
引き取られたる頃に思ひ
較
(
く
)
らぶれば、いたく
頽廃
(
たいはい
)
の色をぞ示す
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“松明(たいまつ)”の解説
たいまつ(松明、炬火、トーチ、英語:torch)とは、木材あるいは木片を束ねて火をともす屋外用の照明具。通常、油脂を先端の表面に塗ったり、布切れなどに浸して巻き付けたものである。続松(ついまつ)ともいう。
なお、ガスカートリッジに点火装置とノズルからなる本体を接続して、火口から高温の炎を出す燃焼器具をガストーチあるいはトーチバーナーという(バーナー参照)。また、懐中電灯はイギリス英語ではtorchという(アメリカ英語ではFlashlight)。
(出典:Wikipedia)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“松明”で始まる語句
松明売
松明持
松明行列