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朱雀院
ふりがな文庫
“朱雀院”の読み方と例文
読み方
割合
すざくいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すざくいん
(逆引き)
其上、代々の源氏読みの習慣では、流されたものと見て来た。源氏の亡き父桐壺帝が、源氏を憐れに思って、
朱雀院
(
すざくいん
)
の夢に現れて嘆かれるので、間もなく京へ呼び返される。
反省の文学源氏物語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
後の主人公
薫
(
かおる
)
大将の出生のために
朱雀院
(
すざくいん
)
の御在院中の後宮のことが突然語り出され、帝の女三の宮内親王への
御溺愛
(
ごできあい
)
によって、薫の宮を用意した小説の構成の巧みさは前者に越えている。
『新新訳源氏物語』あとがき
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
朱雀院(すざくいん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“朱雀院”の解説
朱雀院(すざくいん)は、平安時代の天皇の累代の後院のひとつ。
朱雀大路西、三条南・四条北に位置し、右京四条一坊東の8町を占めた(これは大内裏に次ぐ規模である)。建物は寝殿造で、内裏に準じて仁寿殿、宜陽殿などもあったことが知られる。
(出典:Wikipedia)
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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“朱雀院”のふりがなが多い著者
与謝野晶子
折口信夫