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末頼
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すえたの
ふりがな文庫
“
末頼
(
すえたの
)” の例文
「なアに、ふたりとも利口なたちだから、おぼえがよくッて
末頼
(
すえたの
)
もしい」と、僕は
讃
(
ほ
)
めてやった。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
慶
(
めで
)
たいことだから祝わねばならぬけれども、お松の常識で考えては、この結婚がどうも
末頼
(
すえたの
)
もしくは思われません。どうしても一時の権略のための結婚であるとしか思われないのであります。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“末頼”で始まる語句
末頼母