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木連格子
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きつれがうし
ふりがな文庫
“
木連格子
(
きつれがうし
)” の例文
それにつけても、こんなに荒れたまゝで大川屋さんに差上げては、いくら何でもお氣の毒だからと申して、玉垣と鳥居を塗つた
序
(
ついで
)
に、
木連格子
(
きつれがうし
)
だけは
紅殼
(
べにがら
)
で塗つて置きました。
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
徳藏稻荷の
木連格子
(
きつれがうし
)
は、
紅殼
(
べにがら
)
を塗つたばかりだつて、和泉屋の亭主は言つたね、——あの拜殿の鈴を
毮
(
むし
)
り取るのは、
賽錢箱
(
さいせんばこ
)
の上に登らなきやならねえが、足元が惡いから、鈴を取るとグラリと行く
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“木連”で始まる語句
木連