“木棉綿”の読み方と例文
読み方割合
もめんわた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯耆(ほうき)の大山(だいせん)の麓(ふもと)の村里などでは、その日は正月下旬のある一日、または秋の収穫がすんでからのちに、一日のうちに木棉綿(もめんわた)から糸を引き、機(はた)にこしらえて織りあげたものを
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
正徳四年に成る『山姥帷子記(やまうばかたびらき)』という文に、天正のころ下見村の富人大納言(だいなごん)なる者の下僕木棉綿(もめんわた)を袋に入れてこの日の市に売りに出で、途中に仮睡して市の間に合わなかった。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)