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木屋町
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きやまち
ふりがな文庫
“
木屋町
(
きやまち
)” の例文
漱石氏は京都へ来ると、いつも
木屋町
(
きやまち
)
の
大嘉
(
だいか
)
へ泊つたものだ。
其家
(
そこ
)
へは色々の訪問客と一緒に祇園の芸妓もちよいちよい遊びに来た。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
私があの病気に取り憑かれたのは、何でも六月の初め、
木屋町
(
きやまち
)
に宿泊して、毎日のように飲酒と夜更かしとを続けて居た前後であった。
恐怖
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
と、是真を
木屋町
(
きやまち
)
の料理屋に案内した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“木屋町(木屋町通)”の解説
木屋町通、木屋町通り(きやまちどおり)は、京都市の南北の通りの一つである。北は二条通から南は七条通まで、全長約2.8キロメートルの道路である。先斗町の西にあり、高瀬川の東側に沿って中京区・下京区を貫通する。
略称木屋町(きやまち)は、東西の通り名と合わせて頻用され、また通り沿い・高瀬川沿いの二条・五条間の地域を「木屋町」と通称する。
三条通から南では、一部を除き高瀬川西岸に西木屋町通(にしきやまちどおり)が並走する。
(出典:Wikipedia)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“木屋”で始まる語句
木屋
木屋徳