昧耶まいや)” の例文
それから「仏部ぶつべ昧耶まいや」に移り、さらに「蓮華れんげ三昧耶」に移った。それから右手を空に振り、「臨、兵、闘、者、皆、陳、烈、在、前」——バッバッと九字を切ったのである。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)