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日子八井命
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ひこやいのみこと
ふりがな文庫
“
日子八井命
(
ひこやいのみこと
)” の例文
媛はまもなく宮中におあがりになって、
貴
(
とうと
)
い皇后におなりになりました。お二人の中には、
日子八井命
(
ひこやいのみこと
)
、
神八井耳命
(
かんやいみみのみこと
)
、
神沼河耳命
(
かんぬかわみみのみこと
)
と申す三人の男のお子がお生まれになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
するとまもなく、さきに
日向
(
ひゅうが
)
でお生まれになった
多芸志耳命
(
たぎしみみのみこと
)
が、お
腹
(
はら
)
ちがいの弟さまの
日子八井命
(
ひこやいのみこと
)
たち三人をお殺し申して、自分ひとりがかってなことをしようとお
企
(
くわだ
)
てになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“日子八井命”の解説
日子八井命(ひこやいのみこと、生没年不詳)は、『古事記』等に伝わる古代日本の皇族。
『古事記』では「日子八井命」、他文献では「彦八井耳命(ひこやいみみのみこと)」等とも表記される。『日本書紀』に記載はなく、『古事記』でも事績に関する記載はない。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“日子八井”で始まる語句
日子八井