“日夜山”の読み方と例文
読み方割合
にちやさん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくばくもなくして上野山王御供所の別当となり、天保のはじめ北品川宿二丁目なる日夜山にちやさん正徳寺の住職釈大霊の養子となり、明治十四年七月某日享年八十六を以てじゃくした。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)