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旋転
ふりがな文庫
“旋転”の読み方と例文
旧字:
旋轉
読み方
割合
せんてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんてん
(逆引き)
仰ぐとぐるぐる
旋転
(
せんてん
)
しそうに見える。ぱっと散れば
白雨
(
ゆうだち
)
が一度にくる。小野さんは首を縮めて
馳
(
か
)
け出したくなる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
北川
(
きたがわ
)
氏の頭の中には、勝ったという意識だけが、風車の様に
旋転
(
せんてん
)
していた。他のことは何も思わなかった。
恐ろしき錯誤
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
遂に白く白く
旋転
(
せんてん
)
する。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
旋転(せんてん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“旋転”の意味
《名詞》
旋 転(せんてん、せんでん)
くるくる回ること。
回すこと。
(出典:Wiktionary)
旋
常用漢字
中学
部首:⽅
11画
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
“旋転”で始まる語句
旋転如車輪
検索の候補
急旋転
旋転如車輪
“旋転”のふりがなが多い著者
北原白秋
江戸川乱歩
夏目漱石