“方向転換”の読み方と例文
読み方割合
キックターン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最初私は、そう思って滑り出したのだが、ところが、生垣に沿って五十米突（メートル）も進んだ処で、不意にその条痕（あと）は、なにか向うから来たものを避けるようにして二つとも右側へ方向転換（キックターン）している。
寒の夜晴れ (新字新仮名) ／ 大阪圭吉(著)