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新納
ふりがな文庫
“新納”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にいろ
66.7%
にひろ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にいろ
(逆引き)
「それから——出口の、
新納
(
にいろ
)
殿のところへ、飛脚を出したいから、一人、急いで、寄越すようにと、問屋場へ、立寄って、註文して参れ、急ぐぞ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
さっそく
御隠居所
(
ごいんきょじょ
)
に上がり、真壺の上品二個、惟新公に差上げたが、真壺をおねだりになった家康公は、すでに元和二年におかくれになり、
新納
(
にいろ
)
拙斎殿も慶長十七年に長逝し
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
新納(にいろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
にひろ
(逆引き)
新納
(
にひろ
)
武蔵守は薩摩武士の
生粋
(
きつすい
)
で例の
戯談好
(
ぜうだんず
)
きな太閤様の歌にある、ちんちろりんのやうな長い鬚を生やした男だつたが、矢張り薩摩者に有りうちの
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
新納(にひろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“新納”で始まる語句
新納武蔵
新納武蔵守忠元
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新少納言
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新大納言成親
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