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新納
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にいろ
ふりがな文庫
“
新納
(
にいろ
)” の例文
「それから——出口の、
新納
(
にいろ
)
殿のところへ、飛脚を出したいから、一人、急いで、寄越すようにと、問屋場へ、立寄って、註文して参れ、急ぐぞ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
さっそく
御隠居所
(
ごいんきょじょ
)
に上がり、真壺の上品二個、惟新公に差上げたが、真壺をおねだりになった家康公は、すでに元和二年におかくれになり、
新納
(
にいろ
)
拙斎殿も慶長十七年に長逝し
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鬼武蔵といわれた
新納
(
にいろ
)
武蔵の城は、鹿児島の北十里、伊佐郡の大口村にある。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大目付
軍役
(
いくさやく
)
新納
(
にいろ
)
刑部
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「
新納
(
にいろ
)
殿だ」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“新納”で始まる語句
新納武蔵
新納武蔵守忠元