“断絶(ちぎ)” の例文
旧字:斷絶
が文三無念で残念で口惜しくて、堪え切れぬ憤怒の気がカッとばかりに激昂(げっこう)したのをば無理無体に圧着(おしつ)けた為めに、発しこじれて内攻して胸中に磅礴(ほうはく)鬱積する、胸板が張裂ける、腸(はらわた)が断絶(ちぎ)れる。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)