“文学三昧”の読み方と例文
読み方割合
ぶんがくざんまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして家に帰って、文学三昧ぶんがくざんまいに戻ってみたが、すでに終戦後の作家飢饉ききんで、多くの流行作家が世に出た後では、私は、いわゆる、バスにのりおくれた形で、持込みの原稿もなかなか売れなかった。
野狐 (新字新仮名) / 田中英光(著)