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文使
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ふみづかい
ふりがな文庫
“
文使
(
ふみづかい
)” の例文
香以を得意の檀那としていた
駕籠屋
(
かごや
)
は銀座の横町にある方角と云う家で、郵便のない当時の
文使
(
ふみづかい
)
に毎日二人ずつの
輿丁
(
よてい
)
が摂津国屋に詰めていた。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
彼等は又、醜業婦とその情夫の間の
文使
(
ふみづかい
)
もやる。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
春の
夜
(
よ
)
や互に通ふ
文使
(
ふみづかい
)
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“文使”で始まる語句
文使者