“擣衣”の読み方と例文
読み方割合
きぬた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さびしとは世のつね、命つれなくさへ思はれぬ。擣衣(きぬた)の音(おと)に交(まじ)りて聞えたるいかならん。三(み)つ口(くち)など囃(はや)して小さき子の大路を走れるは、さも淋しき物のをかしう聞ゆるやと浦山(うらやま)しくなん。
あきあはせ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)