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擣衣
ふりがな文庫
“擣衣”の読み方と例文
読み方
割合
きぬた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬた
(逆引き)
さびしとは世のつね、命つれなくさへ思はれぬ。
擣衣
(
きぬた
)
の
音
(
おと
)
に
交
(
まじ
)
りて聞えたるいかならん。
三
(
み
)
つ
口
(
くち
)
など
囃
(
はや
)
して小さき子の大路を走れるは、さも淋しき物のをかしう聞ゆるやと
浦山
(
うらやま
)
しくなん。
あきあはせ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
擣衣(きぬた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“擣衣”の意味
《名詞》
しなやかさや艶をだすため砧で衣をうつこと。
(出典:Wiktionary)
擣
漢検1級
部首:⼿
17画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“擣衣”で始まる語句
擣衣砧上
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擣衣砧上