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挟箱担
ふりがな文庫
“挟箱担”の読み方と例文
読み方
割合
はさみばこかつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はさみばこかつ
(逆引き)
風呂にも入り、夕飯も済んで、
挟箱担
(
はさみばこかつ
)
ぎはどこへか用足しに行ってしまい、米友はまだ寝るには早いから坐っていると、
長押
(
なげし
)
に槍がかけてあります。
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そのほか
仲間
(
ちゅうげん
)
、
槍持
(
やりもち
)
、
挟箱担
(
はさみばこかつ
)
ぎ、馬方に至るまで、みな人足の肩を借りたり手を借りたりして、なかなか
大業
(
おおぎょう
)
なことでありました。駒井能登守はそれと気がついて
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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常用漢字
中学
部首:⼿
9画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
担
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
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