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挙止
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とりなし
ふりがな文庫
“
挙止
(
とりなし
)” の例文
旧字:
擧止
「いゝえよ、吾妻はこゝで死んだんだ。」小倉はしみ/″\した
挙止
(
とりなし
)
で「火に追われて小梅からこゝへ逃げたんだ。——土手へさえ出ればいゝと思ったのがあの男の運の
尽
(
つき
)
だったんだ。」
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
その物言いもはきはきしていて、その
挙止
(
とりなし
)
も愛らしかった。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“挙止”の意味
《名詞》
挙動。立ち居振舞い。
(出典:Wiktionary)
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“挙止”で始まる語句
挙止動作