“挙人”の読み方と例文
読み方割合
きょじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさか世間の噂のように皇帝が登用とうよう試験をやめて秀才も挙人きょじんも不用になり、それで趙家の威風が減じ、それで彼等も阿Qに対して見下すようになったのか。そんなことはありそうにも思われない。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)
孟不疑もうふぎという挙人きょじん進士しんしの試験に応ずる資格のある者)があった。