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扣金
ふりがな文庫
“扣金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうきん
50.0%
とめがね
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうきん
(逆引き)
特にその肩の
扣金
(
こうきん
)
のごとき、皮と細き金属とで作られたことが塑土によって遺憾なく現わされている。この相違はその肉体について同様に認められる。百済観音の手は実に美しい手である。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
扣金(こうきん)の例文をもっと
(1作品)
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とめがね
(逆引き)
靴やスリッパーの
扣金
(
とめがね
)
、真鍮の扉のハンドル、ステッキについている骨製の頭、「夢判断の神籤」その他の、つまり屑が沢山つまっているのであった。
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
扣金(とめがね)の例文をもっと
(1作品)
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扣
漢検1級
部首:⼿
6画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“扣”で始まる語句
扣
扣鈕
扣家
扣釼
“扣金”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
宮本百合子