トップ
>
扛
>
も
ふりがな文庫
“
扛
(
も
)” の例文
捕卒は銀錠を
扛
(
も
)
って臨安府の堂上へ
搬
(
はこ
)
んで来た。許宣はそこで盗賊の嫌疑は晴れたが、素性の判らない者から、
私
(
ひそか
)
に金をもらったと云うかどで、
蘇州
(
そしゅう
)
へ
配流
(
ついほう
)
せられることになった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
扛
漢検1級
部首:⼿
6画