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手引草
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てびきぐさ
ふりがな文庫
“
手引草
(
てびきぐさ
)” の例文
あなたが
何
(
ど
)
んな動機から神話を譯して御覽になつたかはまだ解らないが、恐らく文學を研究する人の
手引草
(
てびきぐさ
)
として
許
(
ばかり
)
ではないでせう。
『伝説の時代』序
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
画
(
え
)
の道ならば『
芥子園画伝
(
かいしえんがでん
)
』をそのままに説きもいづべく油画ならばまづ写生の仕方光線の取方絵具の調合なんど
鴎外
(
おうがい
)
西崖
(
せいがい
)
両先生が『洋画
手引草
(
てびきぐさ
)
』にも記されたりと逃げもすべきに
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“手引”で始まる語句
手引
手引役
手引紐