“所労”の読み方と例文
旧字:所勞
読み方割合
しょろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっちの都合もあるし、所労しょろうの人に迷惑をかけるのも本意でないから、他日を期して税関を出た。すると今度は馬車が満鉄の本社へ横づけになった。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
せつ此程このほどより所労しょろう平臥中へいがちゅう、筆をるにものうく、らん蒙御海容度ごかいようをこうむりたくそうろう