“所体頽”の読み方と例文
読み方割合
しよたいくづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おのれが乗物の顔して急ぐ気色(けしき)も無く過(すぐ)る後より、蚤取眼(のみとりまなこ)になりて遅れじと所体頽(しよたいくづ)して駈来(かけく)る女房の、嵩高(かさだか)なる風呂敷包を抱(いだ)くが上に、四歳(よつ)ほどの子を背負ひたるが
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)