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所体頽
ふりがな文庫
“所体頽”の読み方と例文
読み方
割合
しよたいくづ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよたいくづ
(逆引き)
おのれが乗物の顔して急ぐ
気色
(
けしき
)
も無く
過
(
すぐ
)
る後より、
蚤取眼
(
のみとりまなこ
)
になりて遅れじと
所体頽
(
しよたいくづ
)
して
駈来
(
かけく
)
る女房の、
嵩高
(
かさだか
)
なる風呂敷包を
抱
(
いだ
)
くが上に、
四歳
(
よつ
)
ほどの子を背負ひたるが
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
所体頽(しよたいくづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
頽
漢検1級
部首:⾴
16画
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