よろこび)” の例文
志貴皇子しきのみこよろこびの御歌である。一首の意は、巌の面を音たてて流れおつる、滝のほとりには、もうわらびが萌え出づる春になった、よろこばしい、というのである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
彼はなかなか夫婦に増したるよろこびいだきて、ますます学問を励みたり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)