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慈悲心鳥
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じひしんちょう
ふりがな文庫
“
慈悲心鳥
(
じひしんちょう
)” の例文
たとえば
能登
(
のと
)
の
鹿島
(
かしま
)
郡で六七月の頃にチーフレー、チーフレーと啼く鳥を
慈悲心鳥
(
じひしんちょう
)
だというが、その点は私には判断が出来ない。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ここは古くから
百鳥
(
ももどり
)
の仙境といわれているほどなので、
慈悲心鳥
(
じひしんちょう
)
の声もする、
仏法僧
(
ぶっぽうそう
)
も稀れに聴かれる。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“慈悲心鳥”の解説
『慈悲心鳥』(じひしんちょう)は、菊池寛の長編小説。婦女界社の雑誌「母の友」に1921年(大正10年)5月号から1922年6月号まで14回連載された。のちに第1章のみ「生田川」と題して再度同誌に掲載されている。1927年、1936年に日活で、1954年に新東宝で映画化された。
(出典:Wikipedia)
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“慈悲心”で始まる語句
慈悲心
慈悲心正助