慈悲心鳥じひしんちょう)” の例文
たとえば能登鹿島郡で六七月の頃にチーフレー、チーフレーと啼く鳥を慈悲心鳥だというが、その点は私には判断が出来ない。
ここは古くから百鳥の仙境といわれているほどなので、慈悲心鳥の声もする、仏法僧も稀れに聴かれる。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)