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愛染
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あいぜん
ふりがな文庫
“
愛染
(
あいぜん
)” の例文
長者すなわち妙光を一室に
鎖閉
(
とじこ
)
め、自ら食を衆僧に授くるその間、妙光室内でかの僧この僧と、その美貌を
臆
(
おも
)
い出し、極めて
愛染
(
あいぜん
)
を生じ、欲火に身の内外を焼かれ、遍体汗流れて死んだ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「もし/\、
愛染
(
あいぜん
)
はんは此方へ参りますか?」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“愛染”の意味
《名詞》
愛 染(あいぜん)
仏教用語。愛染明王の略。
愛染隈の略。
(出典:Wiktionary)
“愛染(
愛染明王
)”の解説
愛染明王(あいぜんみょうおう sa: rāgarāja)は、仏教の信仰対象であり、密教特有の憤怒相を主とする尊格である明王の一つ。愛染王とも。
(出典:Wikipedia)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“愛染”で始まる語句
愛染宝塔
愛染明王
愛染行
愛染院