“愛新覚羅”の読み方と例文
読み方割合
あいしんかくら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわゆる支那北部の旧族、いわゆる支那の歴史あって以来周狄しゅうてきの後に匈奴きょうどとなり、それから種々の変遷を経てりょうきん、またげんとなり、ついに愛新覚羅あいしんかくら氏が起った。
東亜の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)
そしてこの北方の蛮族がついに中原を席捲せっけんして国礎を定めたのが、即ちこの愛新覚羅あいしんかくら朝である。
三たび東方の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)