“愉々快々”の読み方と例文
読み方割合
ゆゆかいかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが法王は少しもひるむ気色なく、いつでも我が国では英国と合戦をやるというような意気込いきごみで、誠に愉々快々ゆゆかいかいとして豪傑ごうけつの本色を表わして居ったというて、感心して居った人がありました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)