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愁嘆
ふりがな文庫
“愁嘆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうたん
75.0%
しうたん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうたん
(逆引き)
一般に、こうゆう場合に、群集の間にかもされる同情、
愁嘆
(
しゅうたん
)
の雰囲気は、この時にはまるで無かったと言ってよい。
誰が何故彼を殺したか
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
どんなもので? ……オヤオヤ、なんだい泣いていらっしゃらあ! ははあ、お母様を持ち出したので、それで
愁嘆
(
しゅうたん
)
なさるんですね。やり切れねえなあ。まるで
赤児
(
ねんねえ
)
だ。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
愁嘆(しゅうたん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しうたん
(逆引き)
まんなかに川が流れて、両方の岸で男と姫君とが、
愁嘆
(
しうたん
)
してゐる芝居が。あんなとき、何も姫君、愁嘆する必要がない。泳いでゆけば、どんなものだらう。芝居で見ると、とても狭い川なんだ。
富嶽百景
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
愁嘆(しうたん)の例文をもっと
(1作品)
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“愁嘆”の意味
《名詞》
愁い、嘆くこと。
(出典:Wiktionary)
愁
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
嘆
常用漢字
中学
部首:⼝
13画
“愁嘆”で始まる語句
愁嘆場
愁嘆話
愁嘆至極
検索の候補
愁嘆場
愁嘆話
大愁嘆場
愁嘆至極
“愁嘆”のふりがなが多い著者
国枝史郎
平林初之輔
太宰治