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悲哀
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かなしさ
ふりがな文庫
“
悲哀
(
かなしさ
)” の例文
お小夜様は
恐怖
(
おそろしさ
)
と
悲哀
(
かなしさ
)
とで、生きた空もないようでございましたが、でもベッタリと地へすわると、鶴吉の
項
(
うなじ
)
を膝の上へのせ、しゃくり上げて泣きました。鶴吉を愛していたのですねえ。
怪しの者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
お屋敷の子と生まれた
悲哀
(
かなしさ
)
はしみじみと刻まれた。
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
“悲哀”の意味
《名詞》
悲 哀(ひあい)
悲しく哀れなこと。
(出典:Wiktionary)
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
哀
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
“悲哀”で始まる語句
悲哀感
悲哀の路
悲哀戯曲