“悪酔語堀”の読み方と例文
旧字:惡醉語堀
読み方割合
ごんぼうほり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心配しんぺいする事アえ、先生。齢ア四十一だべえが、村一番の醜婦みたくなし巨女おほをなごだア、加之それにハア、酒を飲めば一升も飲むし、甚麽どんな男も手余てやましにするくれい悪酔語堀ごんぼうほりだで。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)