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悒然
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ゆうぜん
ふりがな文庫
“
悒然
(
ゆうぜん
)” の例文
ふた側の垣根の暗が
悒然
(
ゆうぜん
)
と覆うているかげを、童子はすたすた歩いていた。電燈は曇ってひかり沈んでいた、と、黒いかげがだんだんに遠のいてゆくのである。
後の日の童子
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
悒
漢検1級
部首:⼼
10画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“悒”で始まる語句
悒鬱
悒
悒々
悒欝
悒悒