“恰々”の読み方と例文
読み方割合
こうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、そのとたん、白烏、恰々こうこうと啼くと空高く、道人の肩から舞い上がった。吃驚びっくりしたのは道人である。「ほほう」と云うと振り仰いだ。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)