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恍惚境
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エクスタシー
ふりがな文庫
“
恍惚境
(
エクスタシー
)” の例文
そして、
早熟
(
ませ
)
た葉子への執着が、
堰
(
せ
)
き切れなくなった時に彼が見つけたのは、あの煎餅のかけらが産んだ、恐ろしい
恍惚境
(
エクスタシー
)
だった。
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
いや平次ばかりでは無く、廣間の疊の上に並んだ、百人あまりの信者達も、兩手を合せ、何やら小聲に稱へ乍ら、全くの
恍惚境
(
エクスタシー
)
に陷つて居るではありませんか。
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
恍
漢検1級
部首:⼼
9画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
境
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“恍惚”で始まる語句
恍惚
恍惚感
恍惚郷