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恋闇鵜飼燎
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こいのやみうかいのかがりび
ふりがな文庫
“
恋闇鵜飼燎
(
こいのやみうかいのかがりび
)” の例文
同座の「
恋闇鵜飼燎
(
こいのやみうかいのかがりび
)
」で、お夏という商家の娘などで、勿論そのほかにいろいろの
立役
(
たちやく
)
も勤めていたのであるが、かれが好評を博した役々はいつも娘形であったらしい。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
狂言は「
恋闇鵜飼燎
(
こいのやみうかいのかがりび
)
」という
散髪
(
ざんぎり
)
物で、菊五郎の芸妓小松が笹子峠で
狼
(
おおかみ
)
に
啖
(
く
)
われるのと、菊五郎の二役
鵜飼甲作
(
うかいこうさく
)
がほんとうの鵜を遣って見せるというのとで、初日前の噂はなかなか高かったが
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
鵜
漢検準1級
部首:⿃
18画
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
燎
漢検1級
部首:⽕
16画