“御表札”の読み方と例文
読み方割合
ごへうさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
願ひ候といふに常樂院は兩人の言葉ことばを聞て打笑乍うちゑみながら申けるは成程仔細しさいしらねばおどろくも無理ならずされども御表札ごへうさつ御紋付ごもんつきの幕を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
拜見仕つるに徳川天一坊樣御旅館ごりよくわんとの御表札ごへうさつあり又御玄關おげんくわんには葵御紋あふひごもん御幕おんまく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)