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御用達
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ごようだて
ふりがな文庫
“
御用達
(
ごようだて
)” の例文
そりゃ各藩から出るにきまってます、そうおれが答えたら、あの金兵衛さんは声を低くして、各藩からは無論だが、そのほかに京大坂の町人たちが
御用達
(
ごようだて
)
のことを聞いたかと言うのさ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大抵
四月縛
(
よつきしばり
)
か長くても
五月
(
いつゝき
)
という所を、べん/″\と
廉
(
やす
)
い利で
御用達
(
ごようだて
)
申して置いたのでげすから、ヘエ何うか
今日
(
こんにち
)
御返金を願います、馬鹿々々しい、幾度来たって
果
(
はて
)
しが附きませんからなア
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
母「
御用達
(
ごようだて
)
申しなともさ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“御用達”で始まる語句
御用達衆