“御新様”の読み方と例文
読み方割合
ごしんさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三「えい私のうちに帰るんですから、なに車も待たして置きましたから、ちょうどあの車に乗って帰ります、へい左様ならお女中、御新様ごしんさまそれじゃおとまんなすって………左様なら」
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「その声は、もしや御新様ごしんさまではございませんか」
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)