“ごしんさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御新様66.7%
御新造様33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三「えい私のうちに帰るんですから、なに車も待たして置きましたから、ちょうどあの車に乗って帰ります、へい左様ならお女中、御新様ごしんさまそれじゃおとまんなすって………左様なら」
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「その声は、もしや御新様ごしんさまではございませんか」
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「おい、御新造様ごしんさま、先生は気が違ったぜ、なんのとがもねえわっしをお斬りなさろうと言うんだ、あ……危ねえ」
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
御新造様ごしんさま、一ついかがでございます」
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)