トップ
>
御憤
ふりがな文庫
“御憤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいきどお
25.0%
おいきどほり
25.0%
おんいきどお
25.0%
おんいきどほ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいきどお
(逆引き)
これは、
仇討
(
あだうち
)
の真似事を致すほど、義に勇みやすい江戸の事と申し、
且
(
かつ
)
はかねがね御一同の
御憤
(
おいきどお
)
りもある事と申し、さような輩を斬ってすてるものが出ないとも、限りませんな。
或日の大石内蔵助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御憤(おいきどお)の例文をもっと
(1作品)
見る
おいきどほり
(逆引き)
「奧方の
御憤
(
おいきどほり
)
りを思ひやられるのは、御姉弟の情として御尤もですが、曲者を御見逃しになつたのは御手落で御座いました」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御憤(おいきどほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんいきどお
(逆引き)
倅
(
せがれ
)
玄蕃はそれを
諫
(
いさ
)
め、主君の
御憤
(
おんいきどお
)
りに触れてお手討になりました。それも致し方はございませんが、こんどは次男内匠の嫁、これなる関に無体のことを申し、世にあるまじき御仕打が重なります。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
御憤(おんいきどお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんいきどほ
(逆引き)
伜玄蕃はそれを
諫
(
いさ
)
め、主君の
御憤
(
おんいきどほ
)
りに觸れてお手討になりました。それも致し方はございませんが、今度は次男内匠の嫁、これなる關に無體のことを申し、世にあるまじき御仕打が重なります。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御憤(おんいきどほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
憤
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“御憤”で始まる語句
御憤懣
検索の候補
御憤懣
御欝憤
御鬱憤
“御憤”のふりがなが多い著者
野村胡堂
芥川竜之介