“御欝憤”の読み方と例文
読み方割合
ごうっぷん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上皇が「……そちも」といわれた「も」は実に、この同難同禍の臣にたいする、おいたわりであり、また、生涯癒えぬ御欝憤ごうっぷんを、ふと、もらされたものに、ちがいなかった。