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御愁傷
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おなげき
ふりがな文庫
“
御愁傷
(
おなげき
)” の例文
貞子の方は奥より駈出で(見るに眼も
眩
(
く
)
れ心も消え、)と
絃
(
いと
)
に乗るまでにはあらざるも、式台の戸より
隙見
(
すきみ
)
して、一方ならぬ
御愁傷
(
おなげき
)
なり。書生は殊更にかっぷと
唾
(
つば
)
を
拳
(
こぶし
)
に打占め
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
愁
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“御愁傷”で始まる語句
御愁傷様