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御岳口
ふりがな文庫
“御岳口”の読み方と例文
旧字:
御嶽口
読み方
割合
みたけぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みたけぐち
(逆引き)
それと同時に、領主柳沢吉保の命として、
御岳口
(
みたけぐち
)
、
石和
(
いさわ
)
の関所などへきびしい非常の触れがまわり、城下の主なる番屋には、大盗日本左衛門の
人相書
(
にんそうがき
)
がわずか半日で行き渡りました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先生は例の道中師の伊兵衛と組んで、お粂の家から一座の
有金
(
ありがね
)
をさらって逃亡した後、
御岳口
(
みたけぐち
)
から山街道へ走りましたが金を持った伊兵衛には途中でどろんをきめられ、途方には暮れる。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御岳口(みたけぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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