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御供衆
ふりがな文庫
“御供衆”の読み方と例文
読み方
割合
おともしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おともしゅう
(逆引き)
天狗星
(
てんぐせい
)
の流れます年の春には花頂
若王子
(
にゃくおうじ
)
のお花御覧、この時の
御前相伴衆
(
ごぜんしょうばんしゅう
)
の
箸
(
はし
)
は黄金をもって
展
(
の
)
べ、
御供衆
(
おともしゅう
)
のは
沈香
(
じんこう
)
を削って同じく黄金の
鍔口
(
つばぐち
)
をかけたものと申します。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
天狗星
(
てんぐせい
)
の流れます年の春には花頂
若王子
(
にゃくおうじ
)
のお花御覧、この時の
御前相伴衆
(
ごぜんしょうばんしゅう
)
の
箸
(
はし
)
は黄金をもつて
展
(
の
)
べ、
御供衆
(
おともしゅう
)
のは
沈香
(
じんこう
)
を削つて同じく黄金の
鍔口
(
つばぐち
)
をかけたものと申します。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
御供衆(おともしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“御供衆”の解説
御供衆(おともしゅう)は、室町幕府将軍の出行に供奉した人物である。また、御相伴衆のように幕府における身分・格式を示す一種の称号でもあった。その格式は、御相伴衆・国持衆・準国主・外様衆に次ぐものであったが、将軍の出行に供奉するという点で、将軍に最も親近な名誉的な職であったと推測されている。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
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御供
御供物
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